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Channel: B310サニーのブログ
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あちゃあ…

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昨日、ホイホイさんにもご指摘頂きましたデスビ。
 
2番のプラグの爆ぜについてもここの可能性はあると思いますが
8500付近での失火の原因はここをまず最初に疑うべきでしたね。
 
帰ってきて開けて、そして凹みました。
 
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SGのローターを抜こうと触った瞬間、いや~な感覚が。
 
シャフトグラグラ
 
デスビ終了 チ~ン…。
 
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ローター、接点が半分ありません…。
日曜日に見たデスキャップの接点、磨耗が均一だったように見えたのは齧った跡だったという何ともお粗末なオチです 
失火原因もついでに調べておけばその時点で気付いた筈。本当に駄目ですね
 
寿命が来てシャフトにガタが出て失火していたのか、
それとも失火はまた別の原因で富士の緩みが根源だったのか、
1本目の後にローターを見ておけば良かったです。
いずれにせよ、これで大切な14/15用デスビが逝ってしまいました
 
絶望的だと思っていたらヤフオクに1個だけありました 
14/15用のポイントデスビなんてあまり欲しがる人居ないですしこれは奇跡的です。
でも値段が・・・高い さすがに中古にあの値段は出せません
 
藁をも掴む思いでeBayへ。
アメリカ…無し ここならあるかと思ったけど全滅
イギリス…無し 厳しい~
ドイツ…検索方法を変えたら1件HITした?
 
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何と純正三菱の新品、品番見るとA15キャブ用。しかも6,200円。
画像見る限りではギアは付属しないみたいですが、それでも安い。
詳細見ると売り手はギリシャのパーツ屋さん。
送料入れて8,913円…即決。
 
永井の点火(デスビ)もPPK製廃で先がありませんので
正直、ここに拘るのもどうかと思います。
123に凄く興味ありますが9910との併用も出来ませんし今はこれが精一杯。
凸さんにローター借りてあと何年かはこのままいきます。
 
とはいえ、すぐに届かないので暫くはこれを…
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凸さんからスペアとして長期レンタルしているオプションポイントデスビ改PPKです。
中身のPPKは製廃1年くらい前に新品を買っていたので取り替えました。
半固定進角ですが前にも何度か使ってますので特に使い辛い感じはないですね。
 
失火が直ってくれる事を祈りつつ明日付け替えます…。

オプションポイントデスビ改PPK

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今日は朝からデスビの事で頭がいっぱいで仕事に身が入りませんでしたね
 
今週ちょっと忙しく定時には終われなかったですが、
タイムカード押すなりサニーへ直行し
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交換しました。
念の為5度くらいにして10度進角を確認。
 
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その後27~8度付近にて本締め。
 
新品のPPKとはいえ、デスビ自体は中古です。
ですが、この時既にこれまでとの違いに気付く。
 
アイドリングが安定し、吹けあがりも重くない。
まぁ、スタートの点火時期のせいもありますが、
それだけではない事をこの時確信しました。
 
実際に乗ってみると別の点火システムに変わったかのようなスムーズさ
加速もエンジンは変わらないのにトルクが付いてきてます。
 
久々に装着したデスビでしたが、昨日までとは全く別物でした。
 
という事は…
 
あのデスビ、相当前から死にかけてた気がする
 
これで確実に分かった事。
 
自分の五感はまったくあてにならない
 
あんな状態で何が「9,300まで綺麗に回ってくれた」ですかね(笑)
 
今のデスビの状態でやっと正常じゃないのか?呆れるし情けない。
 
あれが綺麗なら今のは何じゃい?って感じです。
 
結果・・・デスビ換えて大正解でした。
8,500付近での失火は消えました。
ついでに言うと妙な音も伴っていたのですが、
シャフトが暴れる音だったようでこれも無くなりました。
 
しかし、まだ問題は完全に解決してないんです。
近い回転域に別の症状があった事が判明。
今日、何度か9,000~9,200試しましたところ(山奥です
パラッ、パラッという音が聞こえます。
この時の空燃比10.5でした。
これまでこんなに落ち込んだ事はありませんでした。
確かに先日油面を下げた際、エアーを思い切って20番下げましたが
落ち込みはこれも少なからず影響があったのか?(現状メイン175エアー240です)
 
恐らく、デスビの症状と回転域が近かった為気付かなかったのかもしれません。
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やはり2番変化無し
ここがしっかり爆ぜてない音に思えたのですが、
何せ、五感に乏しい身ですので…
とりあえず週末の前後入れ替えで方向が見えてくる事を期待したいと思います。
 
あと、こんな状態ですのでやはりアースもきちんと引きたいですね。
電気系統、配線etc・・・思っている以上に重要です。

ん~~~!?

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今日帰ってからキャブの前後入れ換えの作業を始めました。
 
チャンバーカバーを外しガソリンを捨て、フロート室を覗くと
 
何やら底の方に異物がありました。
 
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写真では分かりにくいですが非常に小さな鋳物の欠片のような物と、
白い糟のような物が一番底に沈殿していました。
糟は壁にもあり、これは後ろのキャブにも見られます。
 
油面調整は風の無い所で合わせていて大きなゴミが入るような状況では行ってません。
多少の埃などは入るかもしれませんが欠片については全く覚えがないです。
まぁ、100%大丈夫だったとは言い切れないのですが、
仮に外部から混ざった物でないとするとどういう事が考えられますか?
 
※白い糟 
質の悪いガソリン?そんな変な所では入れてないと思いますが
 
※欠片 
何かが欠けた。もしくは製品のバリ等、製造過程で残っていた物が出てきた(あまり考えにくいですが恐らく組み付けはライン作業では無いと思うので無くは無いかと…)
 
あとはタンクから吸ったか? フィルターは去年の今頃ガラス管タイプに換えました。それまではずっと純正の黒いやつ(元はEGI車ですので)が付いてました。色が色なのでどんな状態だったのかは分かりません…これも0とはいえないかも。
 
正直、今の自分の固い頭ではこのぐらいしか思い当たらないです。
 
このキャブ、昨年新品で購入しました。
通常の街乗りに関しては不具合は感じません。
ですが、右Gにやたら弱いです。油面変化に強いといわれるウエーバーなのに
油面下げても多少の改善は見られるものの、以前の9と同じようにはなりません。
 
そんな感じですので…
最近では何か根本的な原因があるのではと思うようになってきてます。
 
まぁ、とにかくこんな症状を見付けたからにはいくら差し替えといっても掃除が必要です。
そのまま差し替えなければ本来意味が無いのですが仕方ありません。
 
まず手前のキャブを分解、いくつかの部品を外していきます。
 
 
スターターカバーを捲った時、ある異常に気付きました。
 
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分かりますでしょうか?
 
2番のスターターバルブの位置が違いました。
慌てて後ろのキャブの位置を確認すると1番と同じ位置でした。
ワッシャ、リテーナー、スプリングを外して確認すると
何とバルブが奥まで入っておらず、の位置に引っかかっておりました。
 
という事は。。。
 
2番チョークが効いたままだった(ガソリンが垂れ流しになっていた)可能性が高いです
 
まだバラした状態ですので組んでどうなるかは分かりませんが、
ここが原因で2番が爆ぜていなかった可能性は十分あります。
上はそこそこ燃えてもスローの領域では濃過ぎてすぐ黒くなる、みたいな…。
 
このバルブにはバネ、リテーナーが入り、スプリングワッシャを嵌めて固定されていますが、ここのワッシャが弱く外れる事があります。
このキャブも先日外れ、新しいのに換えましたが1番です。(先日のブログにて写真掲載)
 
ちなみに、ここを取るにはワッシャ等を全て抜いて逆さにするか、写真の位置からピック等で押し上げないと抜けてきません。確か前にもワッシャどこか換えた記憶はありますが2番は色が古かったし、そもそもバルブ自体抜いた事が1度も無いんです。
あと煤。他の3本は凹みを中心に付いているのに対し2番は下だけ。
ここが汚れていないという事は…?考えたくもない事まで考えてしまいそうです。
 
それにしても全く気付きませんでした
自分はチョークを殺しているのでこの場所にはメクラのカバーを付けています。
キャブが来て最初にやったのがここなので、その時気付く筈ですが正直覚えてません
 
でも、こんな流れだと2番のスローは前から効いてない事になりますね
何か、自分の五感がますます怪しくなってきました。
 
もう思考回路がパンクしそうです

結果

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昨日の続き。
 
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キャブを掃除したあと、チョークのピストンが下がっているのを確認し…
 
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蓋をして…
 
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作業終了。
エンジン暖気のあとスローを弄ると4気筒反応します。
A/F計に目をやるとかなり薄いです。
当たり前か…これまで1発チョークが効いてたんだもんね
 
これを想定して60F8から65F8にしていたのですが少し絞りすぎていたようです。
街乗りという事で1,000rpmで14前後にして出発。
走り出して思った事。エンジンが軽い
まぁ、五感がアレですから大きな口は叩けませんが
最近では一番良い感じです。
 
箱根はどうかなぁ?
除雪はされてるものの先週降った雪がまだたくさんあるようですが・・・
とりあえず行けるとこまで行こうと旧道経由で向かいました。
 
昼間で一般車もおりますので無茶な事はしませんでしたが
そこそこペースをあげてみました。
これまで右Gの症状が露骨に出ていた通称○曲り。
長めのストレートから左に折れ曲がる上りの中速コーナーですが…
 
何と!
 
エンジンが吹けたまま上って行きました~~~
 
その後もことごとく症状の出ていた富士○食堂、山○城下、旧ドブ板、旧分離帯ストレート手前の左2つ、茨○平の左2つ…これまで駄目だった左コーナー全て吹けました
 
あまりの気持ちよさに…
 
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結局頂上まで行ってしまった…。温度の表示盤見たら0°でした
寒いのでコーヒー買いに行こうかと思ったら雪が凄くて辿り着けない
 
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肝心のプラグ。4番、キャブでいうと昨日まで2番だったとこです。
こんな道路状況なのでぶん回しませんでしたが、
とりあえず爆ぜてますのでまぁ合格でしょうか。
 
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こちらは2番。こちらも爆ぜてます。
 
その後、凸さんの近所の青○峠でもテスト走行。
ここはRとアップダウンがきつく、夜中にはド○フトやってるお兄ちゃん方がくるところです。
これまでまともに走れなかったところですが、80点ぐらいはあげれそうな感じ
ただ、殆どの右は出ませんがめっちゃきつい2ヵ所は少し出ました。
油面はもう少し下げられそうですが、ここはちょっと特殊なのでもう少し色々なところを走ってみて考えたいと思います。それでもここまで出なくなったのは非常に大きいです。
 
まだ走るまで分かりませんが、おそらく富士も多少出る可能性はあるものの以前より確実に踏んで行けそう。ジェットを極端に外さなければ多分行けそうな手ごたえがあります
 
A/Fの数値については先のスローの番手でもわかるように2番が濃く出ていましたので、
これまでのデータは一旦捨てます。
また0からのスタートになりますが、今度は前ほど迷走しないで済むかもしれません。
 
以上の結果から、2番の爆ぜ不良は昨日発覚したチョークが原因でした
 
そして、前出のとおり1年間悩み続けた右Gでの症状は
片寄り+2番のチョーク効きが重なって起こっていたものでした。
ポンプ追加したりレギュレーターでリターン繋いだり燃圧計付けたり…
色々やって何も変わらず。
最初に気付いていればどれも要らなかったかもしれません。
まぁ、富士を走るからにはいずれ取り入れていったとは思いますが、
少なくともあの時点では要りませんでしたね
 
これまで焼けていたと思っていたプラグですが、
いつも回した直後にエンジン切って見ていたものですから
あまり差が無くて見逃していたんだと思います
 
ニューイヤーでの失火が無くて症状が発覚しないままでしたら恐らくこの先も気付かなかったかもしれません。良いか悪いか、あのトラブルがこれまでの悩みまで解決してくれました。
 
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標準のスターター(チョーク)
 
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裏はこうなってます。
両脇の爪が
 
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このシリンダーの凹へ噛んで押し上げます。
 
何故こんな事になったのか自分なりに推測しました。
 
新品のキャブ到着
    
  喜ぶ\(^o^)/
    
いい歳したおっさんがキャブを弄くる(新しい玩具を手にした子供と同じ…)
    
スターター弄る
    
シリンダー断面のバリにピストンが引っかかる
    
気が付かないままメクラの蓋をする。
 
だいたいこのような気がしますね。
 
それにしてもこの1年間、何をやっていたのでしょうか。
せっかくの新品キャブだったのに美味しい期間を無駄にしてしまいました。
得たのは気持ちの良いフィーリングではなく失敗と教訓でした。
いつまでもこんなことばかりやってたら進歩は無いですね。
 
最後に…改めて書かせて頂きます。
 
復刻版スペインDCOE9様。
 
あなたに問題はありませんでした。
 
自分が悪いんです。
 
作りを疑ってごめんなさい…

オイルポンプ

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おかげさまでキャブの問題は一応、解決の方向に向かいました。
 
これでデスビが来れば~
 
という流れなら良いのですが、まだ細かいトラブルに対応中であります。
 
実は最近、冷えている時の油圧計の動きが変でした。
どういう感じかと申しますと、、、
始動直後、いつもなら6~7kgあたりを指す針が、一気に10kgを振り切ります
そして通常の位置に来るのですが、少し回転上げただけで10kg手前まで上昇します。
で、いきなり6kg台にガクンと落ちます。冷えてる間はこれの繰り返し。
10~15分くらいでようやく落ち、温まるとほぼ通常通りの動きをします。
 
最初、メーター自体が異常を起こしたのかと凸さんにメーター借りるも異常なし。
機械式ですのでよほどの事でもない限りそうそう壊れませんよね。
オプションのオイルポンプはエア噛みもわりと多いのですが、始動直後にすぐ上がる事からこれも考えにくいです。
 
で、ニューイヤーが終わってこの2週間、アンダーカバーにオイルの垂れが起きるようになりました。位置でいうとエレメントの真下。
最初は勿論エレメントの緩みを疑いました。しかし緩みはなし。
次はオイルクーラー&油圧取り出しのフィッテイング。
前者に多少滲みはあるものの量が違う。一応締めたけど変化なし。
油温センサーも大丈夫。というかエレメントの底に雫があるので違う。
あとはオイルポンプの取り付け面ですがこれも違う。
タペットカバーやブロックでもない。
 
3週間でレベルゲージ1/4相当だから0.25~0.3リッターの減り。
いつもエレメントの底だけが垂れてます。
滲み?いや、滲みというより漏れですね。
 
で、昨日もう一度エレメントを触ってみましたところ、まずあり得ないガタつきを発見
 
サンドイッチのブロックなんかだとネジが別になっていますので、その部分の緩みが考えられますが…オプションポンプは確か一体だったはず。
 
早速アンダーカバーを外し、エレメントのガタつきを調べます。
とにかく一旦レンチで緩めようとするものの緩めても緩めても固いまま。
例えるなら付いていたエレメントの緩み始めのような感じがず~っとあるような感じです。
手の力が無くなって来た頃、ある事に気付く。
 
あれ?エレメントの形変じゃない?
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っていうか、シール面の周りが回ってない。
 
何と、エレメントのカシメ部分と本体部分が剥離しておりました…。
 
仕方ないので一旦ポンプを外し、万力で固定。
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何とか緩みました。
 
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頼みの綱のパイレン、最後のひと山でした。危なかった~
 
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左が今回外したエレメント。このメーカーさんはエレメントで結構聞く名前ですのであくまでも製品自体は問題ないと思います。では何故こんな形になり剥離したのか。
 
そう、油圧計が示していた数値は紛れも無く正確な数値だったのです。
本当にメーター振り切るぐらいの圧力が何度も掛かり、エレメントは爆ぜる寸前
危なかったです 危うく大事なエンジンをオシャカにしてしまうところでした
 
この流れでピンと来られたかと思いますが、、、
 
そうです。原因はリリーフバルブ。
 
オイルポンプの仕組みは中にバルブが入っておりまして一定以上の圧力が掛かると減圧される仕組みとなっております。
 
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これはレース用オプションポンプの構成部品ですが、ノーマルも基本は同じです。
 
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ただ、ケースやギヤ以外の部品も容量増加に合わせて一回り大きくなっています。
 
で、本題に戻ります。油圧が高い、低いはエンジン本体に異常が無い場合
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このリリーフバルブの固着やばねのヘタリがひとつの原因として考えられるのですが、、、
 
自分のは油圧が掛かりすぎるトラブルですので前者の可能性があります。
実際、すぐに取れる部品なのですが今回は結構手こずりました…。
 
固着?いや、何年も放置してある物ならまだしも毎日動いているエンジンです。
それは考えにくいですね。でも、実際に動かなければ同じです。
原因とすれば異物の噛みしか考えられません。
 
で、シリンダーの中をチェックすると
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写真では分かりにくいですが、ちょうど横の穴にケガキで引っ掻いたような小さな傷を発見しました。触ると確かに引っ掛かります。
元々隙間が無い所だけにこういう小さな傷でもバルブの動きに影響を及ぼします。
やはりキレイに掃除してエアブローして差しても落ちてきません。
つまり、熱伝導の高いアルミがケースですので温まればこのクリアランスが保て、冷えてる時は10kg近い圧を掛けてやらないと動がない(動けない)わけです
 
本来、ここはブレーキ系のシリンダーと同じように触ってはいけない部分だと思われますが、自己責任という事でこの傷を1500番のペーパーにてさらいました…。
肝心の、傷をつけた異物に関しては残念ながら見つかりません。いや、正確には小さ過ぎて分からなかったと表現する方が正しいかもしれません 念の為エレメント、オイルパンから抜いたオイルをチェックしましたが鉄粉もありませんでした。あまり楽観的に考えるのも良くありませんが、ここをバラしたのが3年だった事、その間エンジンブローがあった事、オイルクーラーも同じ事などからここに小さな異物が噛み込んでだんだん傷を深くしていったのではないかと…。あくまでも推測ですけど。
 
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今回全てバラしてしまいましたのでパッキンも作り直しですが、正月に作った際に次回の分を型取りしておりましたので切り抜くだけ。(ポンプの中でこの一連の作業が一番面倒くさい) でも結局次回の分を型取りしたので1枚分の作業となりました
 
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モノタロウで買ったユニオンが終わってしまったので
前にフリマで2個1,000円で買ったピットワーク社製エレメントの出番です。
 
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安いエレメントはフィルターの数が違うと聞きますが、
その場合、入る量は多くなると考えて良いのかな?
ユニオンは0.4リッター、こちらはどれくらい入るのかと思ったら…
数ccの差。誤差もあるのでこの2つは同じと考えて良さそうです。
ただ!ピットワークの方は外径がやや大きく、手持ちのレンチではナメてしまいます 
 
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仕方ないのでアンダーカバーを外し、レンチを押し付けナメるギリギリ手前で慎重に締めました。でも、緩める時は別の工具じゃないと厳しそう…。
 
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元通り組んで終了。結果は無事本来の動き(油圧)に戻りました。
一時はどうなる事かと思いましたがうまくいって良かった…
 
本来ならば、リスクの高いオプションポンプはサーキットでなければ要らないと思います。
ホースにオイルを入れて組む手間とかが面倒という理由でこのままですが、
それさえなければ普段はノーマルのバネ追加で十分かなぁと
見た目はごつくて格好良いけど停めてる期間が長いとすぐエア噛むし、
エレメントを飛ばした話もよく聞きます。もともと油圧が高い上に今回のようなトラブルは
致命傷にもなりかねません。
 
あと、当時物ですのでいつまでも安心して乗れるか?という不安もあります。
基本、当時物や当時の雰囲気は好きですが、ポンプに関しては正直拘りは無いです。
そこに拘ってエンジンに不安が残るのなら、最新物の方がよっぽどマシです。
本当は某ショップさんの大容量ポンプが欲しいですが、残念ながらお金がありません
とりあえず、元気を取り戻してくれましたので当面はこのポンプに頑張ってもらおうと思います。で、また動きがおかしくなった場合はその時考えます…。
 
おまけ。
昨日の面白い体験。
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本日、ますよんさんの遊びグルマにようやく試乗する事が出来ました。
初代ロードスター。恥ずかしながらこのクルマ、この歳で初めて乗りました。
が、ただのロードスターではなく、「たぁぼちゃぁじゃぁ」というものが付いてました。
試乗はブースト0.4キロですがこれはサーキットで十分通用しますね
あと0.4キロ上げられるそうですが、命を縮める覚悟が必要かもしれません(笑)

JCCA富士ジャンボリー&3月2日

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待ちに待った給料日。
 
いつもの事ですが、手元に残るお金が非常に少ないです
 
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そのなけなしのお金で昨日エントリーしました。
まだ3日しか経っていないのに既に金欠であります
18,000円也…一般の走行会なら2本走れてお釣りがくる金額ですが1年に1度のお祭りなので仕方ないですね。
 
去年は油面で失敗、とどめはサイド管脱落という情けない結果だっただけに、今年に掛ける意気込みは大きいです。
キャブが良くなったのでタイムアップの手ごたえはありますが、
その反面、他に問題が起きなければ、
タイムの悪さ=乗り手がヘタ
という事になりますのでプレッシャーはあります
 
30分1本勝負なのでなかなか厳しいですが、それは他の皆様も同じ。
 
どういう結果になるかは分かりませんが、今の好調さがキープ出来ているうちに臨みたいです
 
 
それと、あとひとつ。
 
既に他のオーナーさんや他のサイトで告知されていますが、
 
3月2日の日曜日、清水マリンパークにてサニーの日のイベントがあります。
 
清水のサニトラFさんにお願いしてエントリーさせて頂きました。
こちらからは自分とOさん、Sさんの310クーペ3台にHさんのB10、I君の210の6台の予定。
あとは110の凸さんがどうするか…です。
 
ただ…当日天気が悪そうですね 
自分と凸さんは近くだから良いけど、遠くから参加するオーナーさんの為にも当日は何とか開催にこぎつけられるよう祈っております…。

明日はサニーの日

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ですが、
 
残念ながら遠征組4台、天候不良の為キャンセルとなりました。
本日、Oさんよりメールが来ました。
自分は近いから良いですが遠方からでは仕方ないですね
 
う~ん、そういえばここんとこ雨ばっかりな気がします。
 
ところざわ大雨
鈴鹿
埼玉某所遠征雨・おまけに午前様(爆)
富士
 
これまで雨男と言われた事はありませんが、何だか嫌な感じですね
 
明日は日中は持ちそうな気がしますが果たしてどうなりますやら。
もしこれでジャンボリーも雨だったら本当にやばい気がします
内心、富士は雨でも嬉しかったりしますが、、、
参加の皆様に怒られそうですので是非とも晴れて欲しいです。
 
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今日は帰ってきてエレメント緩み止め対策をしました。
ず~っと前からやろうやろうと思って忘れてましたが、昨日急に思い出しバンドとバネ買って来ました これでひとまず安心かな…?
 
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ちなみに今日は会社でも機械の修理でした。
何せ、昔の機械ですのであちこち不具合があったりします。
丸一日掛けて油圧クランプのピストンO/Hしました。
勿論、真剣にやりましたので漏れはありません
ただ、不具合の箇所はまだまだありそうです
 
何だか、自分の車に止まらず会社の機械まで…暫くは手を汚さず過ごしてみたいです
 
現在、三島は雨ですね。
明日は無事に開催される事を祈っております。
 
明日参加の皆様、もし雨になってもどうか恨まないでください…

サニーの日 in 清水マリンパーク

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行ってきました。
 
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残念ながら前日の予報がさらに悪くなり、ほぼ雨(しかも強風)というコンディションでした。
 
しかし、皆さん熱いですね~。こんな悪天候の中、かなりの台数が集まりました。
途中で帰られた車両、後から来られた車両、全部入れると50台はいたと思います。
中には何と北海道からフェリーで来たという兵のオーナーさんも
これで天気が良かったら一体何台集まったんでしょうか。
 
清水は家から下道で1時間半とわりと近いのですが、ここは初めて来ました。
海を埋め立てた?海沿い?の施設でエスパルスドリームプラザの隣に面してます。
ロケーションも良くてイベントには凄く良いなぁと思いました。
なので、本当に天気を恨みます
 
それでも、多くのオーナーさんとお話が出来たのはとても楽しかったです。
自分らは13時頃に撤収してしまいましたが、主催者様を始め、参加された皆様、見学に来られた皆様、本当にお疲れ様でした。
 
携帯のカメラではありますが、撮影時に居た全車両です。
もし掲載に不都合なオーナーさんいらっしゃいましたら削除致しますのでお知らせください。あと、自分と凸さんのサニーは容量が足らなくなりそうなのでボツにします(笑)
 
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徹夜でお越しのヨコもさん、大変な状況の中お疲れ様でした。
無事帰宅出来ましたでしょうか?
 
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朝霧で何度か拝見していた310セダン。
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自分が若い頃に乗った最後のサニーも黒の角目セダンでしたので親しみを感じます。
 
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これは大変参考になりました いつかは自分も入れてみたい
今日は多くの時間を共に行動させていただきとても楽しかったです。
またイベントにてお会いしましょう
 
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Oさん、お顔が少し丸くなったような気がしましたが気のせいでしょうか?(笑)
 
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相変わらずエロかった(笑)Fさん、朝早くからお疲れ様でした。ジャンボリー楽しみにしています。
 
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Tさんのサニー2台。まさか1人で2台運転?
ではなく1台はお友達の運転でした。そりゃそうですよね(笑)
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凄く興味があった1品。
お金が出来たらお願いすると思いますのでその節は宜しくお願いします。
 
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このサニトラはMさんですね。ジャンボリーでの110は良いベンチマークにさせて頂きたいと思いますイメージ 20
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なかなか良い出来のタペットカバーでした。値段も手ごろでしたね
自分は純正鉄崇拝(笑)ですが走りをやめたらこういうのも有りかなと思いました。
 
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相変わらず怪しげなVB110。
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こんなの屋根に載せて遠くで見てもSさんだと分かります(笑)
 
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締めは何故かモトコンポ(笑)
 
このイベント、8月末にまたここでやろうという話があるそうです。
今回悪天候で来れなかった皆様、興味のある方は是非とも参加くださいね~。

復刻版

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当時物を買えない自分にとって、ちょっぴり憧れるこの響き。
 
復刻版ダッツンコンペハン
 
復刻版日産純バケ
 
310と時代は被りませんが単品で飾っておいても良いなぁと思える部品です。
 
家にあるのはがらくたや穴の開いたピストンにブロック、曲がったコンロッドぐらい。
そんな立派な物は無いなぁと諦めていましたが、
 
 
 
 
 
 
どっこいありましたよ~ん♪
 
 
 
 
 
 
 
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「復刻版・なめ猫免許証」
 
いつどこで買ったのかも覚えてませんが、わりと最近な気がします。
 
ニャン太郎君はスーパーカーにシャコタン、小型犬、改造三輪、マンボウ、木馬を乗る事が出来るみたいです。
 
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裏には条件変更の記載が。なめられたらなめかえせばOKになったようですね。
本人もきっと胸を撫で下ろしているに違いありません。
 
東京は03-285(ニャーゴ)-285(ニャーゴ)
関西の203は何て読むのだろう…。
 
これ、身分証明の際に提出してみたいと思ったのはきっと自分だけではないはず。
 
検問の際に差し出したらどうなるんでしょうかね。

三菱製A15シングルキャブ用ポイントデスビ

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ebayで見つけた新品の三菱ポイントデスビ。
 
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ようやく届きました。
 
写真どおり、やっぱりギア無しでした…。
パーツリストで見るとギア以外にシムもあるようなので部販に頼まないと駄目ですね。
 
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当然ですが中身も綺麗です(笑)
 
ポイントを残す手もあるのですが、今のコイルではポイント点火に対応していない事と、余計な付加物によるトラブルを防ぐ為にもここは全て取り払います。
 
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残念な発見。どうしたらこうなるのか分かりませんが内側の壁に欠けが
説明文には記載がありませんでしたのでヤフオクだとクレームがつきそうな感じですが、
使用に差し支えないので諦めます。相手に英文で伝えるのが面倒という事もありますが。
でも、この欠けのお陰でダイヤフラム部分の出っ張りを落とす覚悟が出来ました(笑)
モモさんの先日の記事が早くも役に立ちそうであります
 
あと、気になったのがデスビキャップ。
 
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これは今まで付いてた日立のA14Eデスビのキャップですが、合わせ面の片側に凸が付いています。
 
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ピンボケになっていますが、こちらは今回のキャップ。
ここは両側のクランプ(金属のパッチンですね)の補助、というか位置決めですが、このキャップにはフラットです。
 
純正日立は外側に日産と日立のマーク、1番には①が入っています。
対してこちらはこの内側にMADE IN JAPANの刻印だけで外の表記は無いです。
自分は三菱のデスビをこれまで使った事が無いのですがこれはどうなんでしょうか?
見た感じキャップだけ社外品のような気がしますね。
 
でも、何とかなります。
 
実は何年か前にヤフオクで大きいデスビ用の純正キャップを買ったのですが、
3個セットのうち日立は1個だけでしたので三菱用は凸さんにあげてました。
そして今も使われる事なく凸さん宅に残っています。
 
そんなわけで本日キャップもらいに行ってきま~す(笑)

たかがデスビ、されどデスビ

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今日はただひたすらポイントデスビと戯れました。
 
今時、誰も見向きもしないポイント式、しかもNAPS用という更に数の無いデスビです。
昔ならまだしも、今こんな事で悩んでいるのは自分だけかもしれません。
 
同じデスビでも悩む内容が123やクランクピックなら何となくかっこいい感じがしますし、もしかしたら今後この辺のシステムを考えておられる方への参考になるかもしれませんが、実際は悩んでいるところのレベルが低く、しかも既に製廃となってしまったPPKを組み込む為のデスビ比べです…。
 
まぁ、そうは云っても点火システムを一新するお金もありませんのでここは頑張って調べるしか方法がありません。
 
昨日疑いを持っていたデスビのキャップ、やはり予想は当たっていました。
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左から 
日産純正三菱 22119-M5610
今回付いてきたキャップ
日産純正日立 22162-19M01 
 
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左2点の拡大。三菱製は中央に向かって山を描くイメージがあったのですが、思ったとおりでした。社外どころか三菱用ではなかったんです。
 
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そう、紛れも無く日立製用の社外品(笑) 
どおりで目で見てもノギスで調べても同じなわけですね…。
 
あと、品番違いが気になっていたギアはやはり違いました。
が、、シャフト径や差し込みの形状というような根本的なものではなく…
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ピンの差し込み位置と微妙なクリアランス違いでありました。
 
頼みの日立用が使えない。
凸さんのデスビも日立で万事休す。
サニトラデスビは全て三菱なのに310では日立率が高かったのでしょうか。
 
こうなると新品のカップリングセット買うかシャフトに穴あけ直すしかありません。
あけ直し自体は昼休みに会社で出来そうな感じですが、ここの噛み合わせのクリアランスは非常に重要ではないのかという不安があります。
 
一か八かに掛けるか素直に買うか。
 
と思ったら、凸さんがストックのA12に付いてたデスビを思い出してくれました。
青のタペットカバーに、現行デザインのフィラーキャップ…
恐らく昭和60年辺りの中期サニトラエンジンのような感じです。
 
デスビは… 
 
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やったぜ 三菱ぃ~
何だかPPKのデスビ1個作るのに必死(笑)
買ったのが日立なら何もここまで苦労しなくて済んだのに。
 
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左が三菱で右が日立ですが、実際はここだけに止まらずシムの厚みも違う事も判明。
更には同じ三菱でも年式によりコンマ台でので違いがある事も分かりました。
 
が、凸さんもブログに書いておりますようにこんな知識得たところでたいして世間のサニー乗りの皆さんへの参考にはなりません。
 
MDIが9910じゃなく9950ならとっくにこんなデスビやめて、とっとと最新のアメちゃん製デカいフルトラデスビ買ってますね。
 
残念ですが、これが未だPPKの呪縛から離れられない男の悲しい性であります
 
しかし、そんな中ラッキーな事がありました。
 
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肝心要のローターをGET 汚れてますが何と新品です
本来のPPKの要はSGですが、こちらはまだ部品入手が可能ですので価値が違います。
 
それにしてもさすが凸ファクトリー。
本当のお宝から人が欲しがらないようなお宝まであります。
もしかしたら愛鷹の山奥に秘密のガレージなんかあって当時物オプションパーツとか、下手すると310のアウターパネルまで持っているかもしれません。
 
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予備で買った際のPPK付属品一式。
いつかこういう日が来るんじゃないかと大事に持っていて正解でした。
 
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左が三菱用、右が日立用。SGの穴位置の他に高さもそれぞれ違います。
念願のローターも手に入りましたのであとはダイヤフラム部分の削りですね。
モモさん、早速真似させて頂きます
 
そんなわけで今日は非常に収穫の多い1日でありました。
昨年、事故で困ってた時に外装出してくれたS君にも会えてゆっくり話ができましたしね
自分のサニーにも乗ってもらい実際にA12の面白さを体感してくれた事も嬉しかったです。
今は諸事情で止まったままですが、いずれ復活して一緒に走りたいと思います
 
最後に業務連絡2件。
 
S君、ごめんなさい残念ながらモール負けました。完敗です
なので予定通りセダン用加工します。
でも自分もう1セット欲しいので入手したら持って行きますね
 
あと、たけさん。
こういう展開になりましたのでブツは会う時か配線図戻す時で大丈夫です

モモさんありがとうございました

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本日ブログのモモさんよりプレゼントが届きました。
 
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23100-G2810 日立製A15シングルキャブ用ポイントデスビ
何と先日買った三菱デスビの日立版でした。
ebayで純正見つけた時はまさに奇跡でしたが、
それでも日立じゃないのか…と内心がっかりしただけにこれは嬉しいです
 
今時、ポイントデスビ貰って喜ぶ人間も少ないかと思いますが、
自分にとってはキャブの問題解決、先週のSGローターGETと並ぶ感動(笑)
モモさん、本当にありがとうございました
詳しいメールはPCに送りましたので暇な時にでも読んでくださいね。
 
今や貴重なデスビだけにスペアとして大事に使わせて頂きますが、
まずは先の日立のPPKをこのデスビに組み込んで暫く使う予定です。
というのも、ここのところ毎日残業で三菱デスビをやる時間がありません
 
貧乏ですので残業でお金を稼げるのは有り難いのですが…
部品も揃ったので出来れば少しでも進めたいですね
 
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現状では月曜日の夜に中身をバラして…
 
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本日、仕事が終わってダイヤフラムの出っ張りを粗方削りました。
さぁ、後戻りは出来なくなりましたね(笑)
 
これでバキューム進角も完全に無くなりました。
もっとも、元々機能させておりませんでしたが…。
 
ダイヤフラムが無くなった事で…
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当然ではありますがブレーカープレートの上部の押さえるアームも無くなりました。
ここが動いてしまうと当然SGも動いてしまいますので回り止めが必要です。
溶接、ロウ付け等悩みましたが、穴を開けてボルトで固定する事にします。
 
デスビ自体は新品になりますので失火のトラブルは改善されると思いますが
はっきり言ってこの一連の作業に時間を掛けても性能は何一つ変わりません。
ただ、見た目だけという理由であります(笑)
 
今後の予定としては…
リューター削り→穴塞ぎ→JBウェルド→整形を考えておりますが、
塗装に関してはスプレーを買うのが勿体無いので補修部分だけを家にあるタミヤカラーのXF-16フラットアルミかX-11クロームシルバーあたりで何とかします。
あ、もしかしたらタミヤスプレーのTS17アルミシルバーならあるかも…(笑)
 
なかなか忙しくて思うように進みませんが、
ジャンボリーまでには完成させたいです。

なんちゃってOPT'デスビ

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ここのところあまり時間が取れていなかった三菱デスビですが
 
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先週後半から徐々に進み始めました。これは前回までの状態ですね。
 
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リューターで細部を整えてJBウェルドを盛ります。
 
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薄付けパテ&研ぎを数回繰り返し。
が、元々鋳肌ですのであえてツルツルにはせずそれっぽくしました(笑)
 
色はタミヤカラーがカチカチになっておりましたので…
 
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グンゼのMr.カラーをシンナーで復活させて刷毛塗りしました(笑)
 
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塗装して仮組み。だんだん形になってきた
 
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欠けのあった淵の部分は
 
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それらしく盛って(笑)
 
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一応、形になりました。
 
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が、考えが甘かったのが内側の壁。
最初はただ埋めれば良いやなんて思っておりましたが、
実際にブレーカープレートを当てると座りが全然ダメ
段差も当然ですが真円も出さないといけませんでした
もう貫通するんじゃないかと思いながら削り、最後はプレートの方で合わせました。
というか、これ、最初からプレートだけ削れば良かったんじゃ?と後で気付きました(笑)
 
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プレートの回り止めは位置をけがいた後で一旦アロンアルファで仮付けし
 
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ドリルで穴を貫通させてからM3のタップを立てて
 
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上下のプレートを共締めしました。
 
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前回書き忘れましたが日立と三菱はギヤを留めるピンの太さも違います。
よって、完全に互換性は無いという事が分かりました…。
まぁ、これも多分必要ない知識ですが一応載せておきます(笑)
 
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ギヤとの間に入るシムもちょっと気になっておりましたので何種類か作りました。
会社に余っていた厚みの違うワッシャを貰って内径を合わせ、
だいたい5/100単位で手研磨しました。
モモさんに頂いた日立の方のクリアランスを参考にいたしましたので
多分絶妙なクリアランスが出せているのではないかと…(笑)
 
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PPKは先代の日立より移植しました。
310用三菱&PPKは初めての組み合わせですね。
何だか少し緊張してしまいました(笑)
ローターは凸さんより頂いた新品です
 
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完成です オプションデスビもどき?なんちゃってオプションデスビ?
まぁ、正確にはこの型でのオプション品はありませんので
何と命名して良いのかわからないですね。
 
最初からギヤが付いてきてくれれば苦労する時間も少なかったような気もしますが、
そのお陰で今後必要かわからない知識を得る事が出来ました(笑)
 
あとは実際に取り付けしての微調整が待っております。
体感出来るほどの違いがあるかは疑問ですが、
新品ベース&オプション風という事で気分的には1馬力ぐらいアップかな…。

なんちゃってOPT'デスビ その弐

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左側が今回作った三菱製310用A15デスビ。
右側が現在凸さんより長期レンタル中の当時物三菱製オプションデスビ。
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単体で見るとそれほど感じませんが、並べてみると一回り大きいのがよく分かります。
310デスビはコンデンサーを内蔵している為一回り大きいのですが、
そのお陰で各接点の距離が保て、内部の放電火花の影響も以前のデスビより少ないのではないかというのが拘る理由です。(気休め程度かもしれませんが
 
PPKを使わない選択であればバネット最終のA15フルトラが理想(純正に拘る場合)ですが、新品が諭吉さんが10人以上の価格では現実的とはいえません。OEMの最新フルトラ+MDI買い換えなら6人以下…こちらの方がやや現実的ではありますが、残念ながら現状これも手が出ません
 
まぁ、こんな事を書いてもただのボヤキですので記事を進めます。
 
苦労?して作ったオプションもどきのデスビを早速日曜日に装着してみました。
 
まず結果報告から…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ダメでした(笑) 原因はSGとローターの位置関係
 
1番上死点でローターを1番の位置に合わせるとお話にならない位早過ぎて掛かりもしません。
 
デスビのコマを1つ遅らせ、尚且つプレートのボルトを抜き…
かなり左に振ったところでようやく20度
 
これで何とか掛かったのでコマで調整しようとすると今度は遅すぎて全く掛かる気配なし。
タイミングのマークも見えないほど遥か彼方へと消えてしまいました
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SGの穴位置と目盛りの位置は間違えてないんですけどね。
でも、この位置で掛からずあり得ない位置で掛かるという事は、やはりSGの位置が正常ではないという事でしょうね。
 
結局この日は4時間くらい悩んで元に戻しました。
これまでPPK組み込みに関してはトラブルがありませんでしたので、
このような展開でさすがに凹んでおります
 
帰ってきて再度デスビと睨めっこ。
PPKの仕組みはローターの内側に貼られた4枚(4気筒の場合)がそれぞれSGを通過する際の磁界の変化を信号で送るようになっています。
 
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1枚目日立で2枚目が三菱。共にローター1番、SG各指定の位置です。
1番の接点の位置にピンク、ローターの金属部分をシルバー、SGの部分にブルーのマーキングをしてあります。当たり前ですが、共に位置関係は同じになります。
が、実際装着するととんでもない位置…これは一体何故 
 
SGが信号を発するタイミングを永井電子に聞いてみたところ、信号はSGを抜ける瞬間に出るそうです。
 
画像ではローターが1番を差す時、金属は左側よりSGに入った所にいます。
 
ちなみに信号の発するタイミングを三菱に表示していますが、SGの抜けた瞬間(オレンジ色が青を通過した時)、ローターは赤い場所にいます。
 
もしここで火が飛ぶのであれば今回の点火時期の早さがこの角度のズレそのものという事で良いのでしょうか???点火時期が0度なら0度???
てっきりローターが達する前に点火は始まっていると思っていたのですが…
でも、日立はこれで掛かっていた
 
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指定のSGの目盛りはあくまでもおおよその目安で、実際はポイント点火で合わせた後、フルトラ点火にしてポイント点火とのズレをSGにて微調整とあります。ポイントを取ってしまっている場合はSGで合わせて下さいとの事でしたが、その場合は指定位置でなくても良いという事? よりによって大事な事を聞き忘れておりました
 
点火不良自体は恐らくSG位置の移動で解決すると思いますが、このままでは何だかすっきり出来ません。そもそもこの位置でここまでずれてしまった理由が解せません。
 
思考回路完全にパンクしました…

掛かりました

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本日、例のデスビにて始動しました。

現状18度付近、20度相当の進角も確認

お騒がせ致しましたm(__)m

詳しくは後ほど…。

なんちゃってOPT'デスビ その参

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皆様、お忙しい中コメント頂き本当にありがとうございました。
 
皆様のお陰で凹んでいた自分に再び火が付きました。
 
一時はジャンボリー明けまで見送るつもりでいたデスビ、昨日再チャレンジ致しました。
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この数日間見て聞いて触って思った事、やはりSGの位置が一番怪しい。
前回指定の位置がかなり進んでおりましたのでまずはそこから1つ山半(9度)遅らせて挑みました。
 
一発目→見事一発始動。このデスビではこれまでで1番まともな感じですが、凄く重い。
 
ここでローターを外しSGを一山進めました。
 
二発目→掛からず…というか重すぎて回らず。
 
たった6度で掛からないほど進むとは思えないけど…いや、もしかしたら
 
ようやくこの時、自分がとんでもない勘違いをしていた事に気付きました。
 
これまで、
 
セルが重い&回転が軽い=早い 
セルが軽い&回転が鈍い=遅い
 
と、勝手に思っておりましたが、早すぎても重いという事…。
そんなの当たり前じゃん!
と突っ込まれそうですが、恥ずかしながら自分はこの時まで解っておりませんでした
 
この事から、先日「逆に遅くなり過ぎた」症状は遅いのではなく、始動出来るぎりぎりの早さだったのであります。
 
3発目→SGを逆に一山移動。始動性向上もまだ重い。ここでタイミングライトを当てるとマークはかなり下の位置ではありますが、見えるようになりました。
やはり 思ったとおり。
これで、方向性が見えてきたのでSGをいっぱいまで下げました。
 
4発目→35度。これ以上SGで合わせられないので一旦デスビを抜き1コマ遅らせプレートとデスビを進める方向に調整。
 
5発目→10度。一旦デスビの移動で17~8付近へ調整、その後はデスビとプレートを移動範囲内で遅い方向へ戻し、進角はSGで調整しました。
 
これで無事デスビは始動いたしましたが、あんなにズレた原因は今だ解らずであります。
 
実はひとつ心当たりはあったのですが、、、
 
先日バキューム進角を廃止した際に固定したブレーカープレート。
外す時にケガキを入れてプレートの向きも間違いなく組み付けました。
でも、実際はこれが合っていなかったのではないか?
もしここがズレた場合、SGも当然位置が変わります。
これはポイントの位置が変わるのと同じで全くタイミングがずれてしまいます。
これなら進んだ理由も辻褄が合う。
そう思ったものの、バラす前の写真を見るとやっぱり合っていました
 
このような結末はどうもすっきりしないのですが、今回SGの信号のタイミングを知る事は出来ました。あと、これは自分の思った事なので正しいかは分かりませんが、ポイントを取り払っている場合、SGの位置は仕組みとタイミングが理解出来れば別の位置でも良い所が見つかる(実際、日立&指定外の位置でも走れました)…あくまでも推測です
 
時代の流れから考えるとPPKを使うのも多分これが最後のような気もします。
でも…
せっかく見つけた新品デスビを刻んで、埋めて、塗って、その後苦労し何とか始動まで漕ぎ着けましたのであと数年は現状のまま頑張ってもらいたいと思います。
 
おまけ。
バッテリーが寿命でしたのでカインズホームにて地球一周バッテリーを買いました。
2,980円也 (凸さんより写真拝借)
 
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が、装着後のデスビがああでしたので、1メートルも走らないまま上げてしまいました

久々のお初家系

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サニーの方でまとめて書こうと思いましたが長くなりそうなので別にしました(笑)
 
試走は箱根を越えて神奈川県に…こうなると何故か食べたくなる物が。
 
そう、家系ラーメンです。
 
この日は前から気になっていた○○の○○家に寄ってみました。
何だか賑やかな看板です。
 
これまで40軒近く家系食べましたが、基本看板や店内の薀蓄が多い店は良い印象がなかったので少々不安に。
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嫌な予感が当たりました。香りが違う…鶏油じゃないよこれは
吉○家系や六○家系ではなく、どちらかというと松○系に似た感じ。
スープ自体はそんなに悪くはないですが、やはり自分にとっての家系となる決め手は鶏油ですね。麺も中太ちぢれじゃなくて食感イマイチ。ちょっと残念な一杯でした。
もちろん、個人差で感想は違うと思いますし、一度きりでは正確な判断は出来ませんのであえて店名は伏せさせて頂きました。
 
メニュー見ると二郎系もやっているらしいですが、過去に行ったところもこんな感じでダメでした。色んなメニューを揃えないといけない事情はあるかとは思いますが、やはり家系は家系でやって欲しいなと思いながら店を後にしました。

水温センサーのSW

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だいぶ前に死んでしまった水温センサーのSW。
これが使えないので現在ファンは手動であります
生き返ったりしてくれてないかな?などと淡い期待をして熱湯に漬けるも撃沈…。
 
これ、恐らくFFサニーかマーチあたりのSWだと思われるのですが詳細は不明です。
 
場所で言うと…
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ここに付くタイプです。カルソニックの刻印が入っていてM16のP2.0でした。
 
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これと同じか同じようなのを探しているのですが恐らく新品はメチャクチャ高そうです。
中古も無さそうですし代用品とか、何か良い方法ないでしょうか…

デスビとアーシング

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昨日はなかなか有意義な、そして長い1日でした。
 
午前中はアーシングを引き直し。ニューイヤーでの失火トラブルでアドバイスを頂きましたのでこれを機にやり直しました。
 
これまではカインズホームで買った600円ぐらいのやつをヘッドに1本引いていましたが、
今度はもう少し太いやつで2本引きます。
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アーシングケーブルも専用品から汎用品まで種類も多くて値段もピンキリです。どうしようか悩みましたが結局作る事にしました。ケーブル2m、端子、バッテリーの増設端子と3点で約2,200円也。う~ん、安い ケーブルも長さを決められますので好都合です。
 
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圧着+はんだ付け。収縮チューブ巻こうと思ったら、このサイズが無い
買いに行くのも面倒でしたので絶縁テープで巻きました…。
 
取り回しはこんな感じ。
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が、予想通りクリアーブルーが妙に浮いてたので
 
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蛇腹巻いてやりました でもケーブルの色、何で黒が無いんでしょうね。こんなの目立たせなくていいのにと思うのは自分だけでしょうか?
 
午後からは凸さんと内燃機屋さんのSさんのところへお邪魔してきました。
そういえば、元旦にメールで挨拶しただけで今年一度も行ってませんでした…。
Sさん、相変わらず忙しそうでしたが、それだけ多くのレース屋さんやショップさんからの信頼が厚いという事ですよね。でも感銘を受けたのはどんなエンジンでも手を抜かないという事。カブのエンジンだろうが○○のエンジンだろうが取り組む姿勢は同じ。プロでは当たり前の事だと思いますが、残念ながら金額次第で差が出ているところもあると聞きます。Sさんは元々クルマに興味が無い(笑)のですが、ここの考え方は本当に徹底されていますね。簡単なエンジンでも決して手を抜かなければGTやフォーミュラのエンジンも苦にはならないそうです。そんなSさんが加工してくれたヘッドやブロック、改めて壊すわけにはいかないなと再認識させられてしまいました…。
 
夜はデスビとアーシングの試走を兼ねて箱根超えのドライブ。
小田原から255経由で246へ。
 
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デスビが新しくなった(通常進角に戻った)お陰で下のトルクが戻りました。
末期の日立の頃と比べると、上でしっかり爆ぜている気がします。
まぁ、あのガタからすれば当たり前な気もしますが…。
アーシングに関しては、デスビが変わった事で正直よくわかりません。
が、富士のストレートでの失火は致命的だと思われますので少しでも不安を減らせるのでは無いかと思います。
 
その後246を下り、またFSWゲート前通過(笑)
が、いつも誰も居ないのに昨日は多くのクルマが…何かイベントでもあるのかなと思ったら今日はGTの合同テストだったんですね。時間で多分深夜0時頃だったでしょうか…。
皆さん前入りで並んでいたようです。凄い気合の入り方ですね
 
FSWを過ぎたら今度は山中湖方面へ。キャブのセットでもここは結構使う峠ですが、気温マイナス1度でした 箱根は全部溶けていますがこちらはもっと寒く、雪も更に凄かったんですね。道路の脇はまだ雪の塊がたくさん残っていました。
 
さすがに凍結が怖かったので山中湖の先からは富士五湖有料へ。
 
イメージ 6
ここのトンネルはやたら長く気圧もわりとFSWのストレートに近い(個人的感覚ですが)のでジェットを2種類試しました。
 
ひとつは180/230 もうひとつは180/275 これまではニューイヤーと同じ175/260です。
 
基本50番離れあたりがよく聞く数字ですが、インダクションBOXの影響なのか、近づけるとかなり濃く出ます。なのでチョーク効きの問題が無くなった後どうなるのか確認してみたかったのですが・・・症状はあまり変わらなかったですね。180/230は重く、無しでした。
 
続いて180/275。何故260から275なのかというと265と270が手に入らない為であります
どうやらエアは通常250まででそれ以上は特注なのか受注なのか分かりませんが扱うところが少ないようです。260と275はいつものディーラーさんでたまたまあったのを売ってもらいましたが、出来ればこの間が欲しいです。
 
感想…上でのパワーはなかなか良かったものの、数字的には12後半とちょっと厳しい感じがしました。暖かくなり始めのジャンボリーでは多分ダメな気がします。
 
エアーはこれ以上上げられないし油面はあと1mmいけるかどうかですので、やはり前回の175/260からメインを5番下げて再チャレンジ(もう少し暖かくなってから…)しようと思います。

懐かしのDisco Song

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皆さんそれぞれお気に入りのジャンルやアーティストがいらっしゃると思いますが、
これらの曲を聞くスパンはどれくらいでしょうか。
 
自分はわりと聞き出すと数ヶ月間は片寄ります(笑)
 
高中、浜田麻理、中西圭三に米倉利則…8~90年代の曲は特に好きで半年ぐらい前はだいぶハマってました。
 
あと、必殺好きですのでシリーズのサントラにハマった時期も当然ありました(笑)
 
仕置人の「仕置のテーマ~問答無用!」や「あかね雲」とか
 
Ⅳの「花の涙」とか
 
激闘編の「闘う仕事人」とか
 
仕業人の「さざなみ」とか(この頃なんてまだ幼稚園ですよ
 
サニーで聞きながら通勤してました(爆)
 
お恥ずかしい話ですが、こんな変○ですので今どきのアーティストは顔も名前も知りません…
 
で、今は、というか今年はディスコとユーロビートです(笑)
 
なぜディスコ&ユーロビートなのかというと、
 
免許を取り、サニーに乗りだした頃一番よく聞いていたのがこれなんです(笑)
多分聞き始めたのは16の頃だと思いましたが、、、
 
実際に踊りに言った事は一度もありません(爆) 
 
GSの先輩に誘われた事はありましたが当時は毎晩のように箱根行ってましたからね
 
そんな思い出のあるディスコ&ユーロビートなので期間は不定期ながら1年に1度は必ず聞く時期があります
 
で、当時よく聞いたアーティストのひとつ。バナナラマ
 
当時のバナナラマといえばVenusが一番有名だったと思いますが、
自分はこの2つの曲が凄く好きなんです。
 
 
派手さは無いけど曲調と3人のコーラスが絶妙です
 
 
 
で、元気が出るのはこれですね バナナラマでは今これが一番かな
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