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Channel: B310サニーのブログ
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新年

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あけましておめでとうございます。
 
今年も宜しくお願いいたします
 
今日は2014年の始まり、元旦でありますが
オイラの頭の中は昨年から引き続きサニーの
いや、サニーというより昨日のオイル漏れの事でいっぱいでした。
 
大晦日に急遽購入したジャッキ。これまで高く上げる場合に使っていたのは2.25トンの高さ530ミリってやつでした。
でも買いに行ったら同じのはもうありません 大きいサイズであったのは
 
最大高さ430ミリ 3トン
最大高さ480ミリ 3トン マンモスジャッキ(笑)
 
どちらも今までより低いのが難点ですが、、、背に腹は変えられないので買うしかないです。マンモスはデカい分低さも無いのでヤメ、結局430ミリのにしました。3トンなんて無くて良いからもっと高さがあるのが欲しかったです・・・。
 
さて、大晦日の宿題です。
 
さすがに元旦の朝早くから作業はしづらいので・・・
イメージ 1
11時頃から始めました。最悪今日終わらなくても明日があるので気は楽です。
 
オイル漏れの原因であろうクランクのオイルシールですが、
人生初、凸さんの勧めにより車載でやる事にしました。
 
ミッションを降ろし、クラッチ、フライホイールを外すと問題のオイルシールと対面。
が、う~ん・・・見た感じ悪くないし漏れた形跡なし
その斜め上の3/8シズミプラグもガッツリ締まってます。
 
一応、ここまでやってしまったので念の為オイルシールをめくりましたが
リップも傷なし・・・ 別の新品にグリスと液状を丁寧に塗って組み付け。
 
イメージ 2
シズミプラグの方は一旦抜いて液状を別のに変えてガッツリ締めました。あと・・・これは無駄だと思うけど三日月も外から塗りこみました。
 
何かここじゃないような気がしましたが、とにかく元通りに組んでいきます。
が、ここでまたもやアクシデント。
ミッションはオイル抜かずにペラシャ挿したまま降ろしたのですが
今度はそれを持ち上げるのが辛い
 
いつもは凸さんにペラシャ切ったやつを借りてましたが
やはりコレじゃないと重くて無理でした。
案の定、持ち上げてゴトゴトやってるうちにペラシャが抜けて
オイルまみれになりました
こんな事なら最初から抜いとけば良かった。
 
16時過ぎてにようやく全て元通り、いよいよエンジン始動です。
下を覗き待つ事5秒・・・駄目だ、やっぱり漏れる
 
一旦エンジンを切り下に潜ってリアエンドを触るとオイルは付着していませんでした。
今日半日掛けて作業したのにオイルシールでもメクラでもありませんでした。
 
では何処???
 
エンジンを掛けてアイドリングのまま再度下に潜ります。
よ~く見るとセルモーター上辺りから水道水がチョロリョロ流れるような感じで漏れてます。
 
 
この瞬間、疑問が確信に変わりました。
 
イメージ 3
原因はここでした。横の一番ケツのシズミプラグ
実はO/H時にここだけ抜けなくてドリルで揉んでタップ立て直していたんです。
PTのタップを立て直すと深くなってしまい、ねじ山をかじるリスクがあります。
本来ならこの箇所だけはもう少し気を遣うべきでした。
一旦抜いてシールテープをやや多めに巻いて締めたらぴたりと止まりました。
 
実は昨日一旦はここを疑ったんです。
でもテンパっていて後ろだと決め付けてました。
今回のような数時間掛かる作業の場合、
実際に行動する前に思い当たる原因を冷静に考える。
いつも思っていながらこれがまったく実践出来ていませんでした
 
たった10分で解決出来た事に半日費やしてしまいました
 
今日、何が変わったかと言えばミッションオイルを抜き変えたことくらい。
しかもミッション・・・降ろして(笑)
 
でも、今日は車載のオイルシール交換を体験出来たので良い経験になりました。
 
イメージ 4
細かいセッティングはまだですがようやく落ち着きました。
 
凸さんMさんどうもお騒がせ致しました・・・。
 
明日大磯たどり着けるかな。

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