先日あるブツが届きました。
付けたからといってクルマが速くなる事はありません。
しかも意外に高い…![]()
もう何年も見送っていたその部品を買いました。
先月ミニカーとアパッチ、SSRが売れ、気が大きくなってしまいました![]()
過去に記事にも書きましたが、
これまで使っていたシートレールはごく一般的なタイプです。
レールの上に横方向のステーが付いていますが、これが災いしてシートを下げる事が出来ません。しかもノーマルシートより座高が高い…![]()
普段乗るには良いかもしれませんが、
走行会の写真見てもカッコ悪いですし（笑）個人的には低い方がしっくりきます。
当初これを切って使えないか考えましたが、
ローポジはレールの間にシートを落とすような仕組みとなる為、
ロックが内側にあるこのレールでは物理的に不可能な事が判明いたしました。
レールの左右形状も違いますので入れ替えも出来ません。
結果、切った貼ったで失敗するより売った方が無難という事で新規で購入の運びとなりました。
これが以来のレール。
これが今度のレール、横のステーが無い分、シートを潜り込ませる事が出来ます。
日本の製品らしく取説は付属しておりましたが、たかがシートレールごときに要らんでしょ![]()
と、この状態で車に取り付けようとしましたが…
と、この状態で車に取り付けようとしましたが…さすがローポジ、各スペースがギリギリで作られているお陰で全然無理です（笑）
というか、それ以前に
前方右側のブラケットがキッキングプレートに干渉してしまいます。
内装の無いレースカーには関係ありませんが、この車はそうではありません。
通勤仕様なので内装はしっかり残しております。
昔なら躊躇せずに外すか切っておりましたが、時代も変わりこういう部品の大切さが凄く大事だと思えるようになりました。
とはいえ、付かなくては困るので泣く泣く切り取る選択を…![]()
ブラケット自体、カーペットの干渉部分を全てカットしてもキツいです。
通常の物は内装があるのを前提に作られておりますのでこういった部分は特に気にしなくとも付いてしまいます。これらの辺りが競技用と記されている理由かもしれませんね。最近はポン付け出来ないとすぐクレームを出す人が多いそうなのでこれは仕方ありません。仕方ないので少し強引に叩いて（笑）収めました。
こうなり…
シートもこの高さから
乗り込んだ感じでは5～6cmは下がったでしょうか。
取り付け自体も各部の余裕が無く本当にギリギリで作られているのを感じました。
次回取り外す際はブラケットの穴を広げてやればもう少し楽に付くかと思います。
このように変化致しました。
乗り始めは多少違和感を感じましたが、慣れれば断然こちらであります![]()
僅かながらではありますが低重心化にも貢献、
やっぱり換えて良かった![]()
