こんな時間なのにまだ寝れません。
結局あれからオフィシャルサイトに繋がったのは2時間半後でありました。
お陰で限定特大メガホンは全滅でしたが、大瀬良のリバーシブルユニフォームが買えました。一番欲しかった黒田ユニフォームも間に合いました![]()

これで緊張の糸が切れたというか、早起きしていた事もありその後は爆睡![]()
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結局夜7時まで寝ておりました…。
なので寝れない時間を利用して足回りの記事を書いております(笑)
現在のサニーのフロントはAE86ストラットです。
このストラットとアダプターは5年くらい前に凸さんの後輩のサニトラから移植しました。キャンバーが付き過ぎて嫌だという事でこのクルマに付いていたストラット、ナックル・ボールジョイント一式と交換して現在に至ります。
部品が豊富でブレーキも選択肢が多いという点では良いのですが…
ストラットを外にセットするアダプターが災いし、
キャンバーが付き過ぎるという難点があります。
写真はSタイヤ175/60R13+ハヤシの6.5Jオフセット0。
この写真だとそう感じないかもしれませんが、実際見ると結構酷いです。
これでアッパーはー4度の設定ですが、これが走れる限界…
角の立っているSタイヤではこれ以上起こすとフェンダーに干渉してしまいます。
路面の良い富士ならまだこれでも良いですが一般道では最悪です。
街乗り用は同サイズのノーマルタイヤにワタナベAの6.5Jオフセット2。
タイヤの角が立っていないのとホイールが2ミリ引っ込む事でキャンバーは+1まで持ってこれますが、それでもそこそこなネガ方向でタイヤの内減りは早いです。
ホイールを6J、もしくは二桁オフセットにすれば解決しそうではありますが、
それは嫌
Sタイヤの場合はローテもしたいので6.5Jの一桁が理想です。

そこである方法を思いつきました。
左がGX系のボールジョイント、右がGL系以下のボールジョイント。
このクルマは本来左ですが、アダプターで外へ出てしまう為に右が付いています。
これ(本来のGXボールジョイント)を使ってアダプターをポジ方向へ反転したら自由度が広がるかも?ストラットがポジになる分、ロアーをネガ方向に振れば少しは本来のトレッドに近付く筈。
という事で早速、このアダプターも反転してしまおうと外しにかかりましたが…
結果から報告させていただくと計画はひとまず失敗に終わりました。
全部外して反転させてみましたが、キャリパーブラケットがガッツリ当りました。元々ネガキャンに組む方向でしか使えない形状のようですが何でこっちなんでしょう? 散々使ってきておいて言うのも変ですがタイヤハウスの狭いサニーにこれは駄目じゃない…?タイヤハウスが比較的広い310ですらこの現状です。110やサニトラではもっと厳しいんじゃないかと思います。
実際、後で聞いたらまつおかさんとこで売られているタイプは元々ポジキャンにセットするタイプで当然の如くAE86キャリパー用の逃げもあるそうです。こういうとこがサニーというクルマを知り尽くしているお店とそうでないお店の違いなのでしょうか…。
という訳で、再挑戦するには現状のアダプターをまつおかさんのタイプと同じ形状に削る事からになりそうです。AE86キャリパーも付けられない状態では今のキャリパーなんて問題外…同じ形状になってまずはそこからスタートになるかと思います。
しかし、そうなるとクルマを何日か止めないといけなくなり現時点では見通しは全く立っておりません…

昨年イーベイのセールでgetしてあったタイロッド&ボールジョイントに、
4~5年位前にヤフオクで落としたアイドラアーム。
期待に胸を膨らませ用意した部品達でしたが…
結局換えたのはタイロッドとアイドラアームのブッシュのみ![]()

しかも右タイロッドエンドのインナーが大苦戦![]()

叩いてもプーラー閉めても外れる気配無し。
注意書きに外れない場合もありますと書いてありましたが、
まさにこういう事なのでしょうか…?
プーラーが逝くかタイロッドが外れるか(笑)
闘う事約20分…最後はバンッ!という大きな音と共に何かが後方へ飛んでいきました。
どっちが飛んだ

外は真っ暗。風も寒いしもう限界です![]()

飛んだのはタイロッドでした…作業していてこんなに嬉しかったのは久しぶり。
これがプーラーだったら心が折れていたかと思います…。
結局アストロプーラーはツメが見事に曲がり、ボルトを抑える部分は削れてしまいました。多分次は厳しそうです![]()

一方、アイドラアームの方はこれまたクロスロッドから外れず…
頑張る元気も無く結局ブッシュのみ交換となり、
終わってみれば時間のわりに大した変更はありませんでした(笑)
トーイン調整ついでに地味だけど重要な変更を…
このクルマには買った時からハンドルボスにスペーサーが付いておりました。
今時のクルマなら良いのかもしれませんが、ブルーアルマイトは恥ずかしい![]()

しかも、ハンドルが後ろに来る影響でシートの位置関係がしっくり来ず、
富士ではポジション決めに凄く悩みます。
スペーサーを外そうにも、ボスのカラーが無いのでホーンボタンが付けられない。
そんな感じでず~っと我慢しておりましたがようやく解決しました。
いつもフリマに持って行っては売れなかった別メーカーのトヨタ系ボス。
何気なしに見るとカラーが入っておりました。
合わせてみると何とぴったり![]()

メーカーは違えどホーンボタンの内径は変わらないですからね。
ボスにはまりさえすれば問題ありません。
お陰でホーンボタンの周りに付いていたカバー?も撤去出来てすっきりしました。
ドラポジも改善出来て見た目もすっきり、一石二鳥であります![]()

これでホーンボタンさえ見付かれば…
むか~し頂いたコイツに換えられます![]()
