ブログ放置で仮組みの記事で終わっていたブレーキ。
今更ではありますが、続きを上げておきます。
格安で落札したインテグラのタイプR・DC2/DB8キャリパーは
固着も無くすんなりバラせました。ピストンの状態もOKでした。
パーツクリーナーで洗浄した後、耐熱スプレーで塗装。
チタン色とあったので買ってみましたが、
それはまさにタミヤXF-56のようなメタリックグレイでありました…。
モノタロウで買ったミヤコ自動車のシールキット(安い!)
キャリパーと合わせて5,000円弱で済んだのは助かった![]()

左 EG6のローター 262mm
右 AE86のローター 234mm
スリットもドリルドも無し、ハブ穴を開けなおしただけのノーマルですが、
厚みは19→21mm、外径は28mmアップです。
仮組みを終えていたお陰であとは組むだけ。
ついでにややくたびれていたハブベアリングも交換しました。
パッドはAE86キャリパーの時と同様、G2です。
同じパットで比べたかったのでG2メタルは今回見送りました…。
少し引いて眺めてみると改めて大きさが分かります。
しかし、ここで問題発生![]()

ワタナベを履かせたらキャリパーが干渉しました![]()

ハヤシがOKだったので安心しておりましたのでこれは予想外…。
見るとキャリパーのR部分がほんの僅かに干渉してました。
せっかく塗ったキャリパーのRをサンダーでガリガリと削る事に![]()

SSRのMk-Ⅱはスペーサー入れないとダメでしたが、
メッシュはOK![]()

続いてリア。
ライニングはG1、エンドレス、プロミュー、ウインマックスの中から…
設定温度が他より50℃高いプロミューに決定です。
G1はオーダーで貼ってくれるそうですが、予算の関係で今回は断念しました。
そしてホイールシリンダー。
左 7/8
右 13/16(310標準)
ひと回りサイズアップしました。
マスターが7/8なので上げても大丈夫だろうという判断です…。
シリンダーが太いので若干組みにくい以外は特に問題はありません。
が![]()

ホイールシリンダーと同時に購入した社外のスプリング3本&リテーナー&ピン。
2個で800円くらいだったのですが、これがいけませんでした
見るからに細いラトルスプリングに細いピンと薄いリテーナー![]()

数日後、左リアに不具合を感じて外してみると、
何とピンがストッパーを貫通しておりました![]()

思わず以前買って貫通した社外のスタビリンクが脳裏に浮かぶ…![]()

安いに越したことはないですが、こういうのは問題外であります![]()

結局右もバラして前のやつに戻しました。
とまぁ、こんな感じで出だしから躓きましたが…
その後は快調そのもの![]()

タッチも良くガツンと効きます![]()

見た目が地味ですけど(笑)かなり期待出来そうです。
ゆくゆくはこれをベースに4ポットもアリですが、
まずはこれを使いこなせてからですね…。