中日11-6広島
昨年と同じ球場で、同じバッターに打たれました。
あの時は拙攻が続く中での同点からの延長サヨナラHR。
今年はあの悪夢の借りを返せるかと思いきや、
漫画や映画のようなドラマティックな演出のお膳立て(笑)
藤井選手、本当怖いです…地元出身+誕生日。
もうヒーローになるのが決まっていたかのような展開でありました。
打った藤井選手には敵ながら鳥肌を感じました。凄い…。
接戦で勝てないチームがこういう試合も落としてどうするの?
こんなんじゃ最下位から抜け出す事すら厳しいですね。
今日は5-0と途中までは完全にカープペースでありました。
お得意のバ○勝ちか…しかし6回のひとつのプレーで流れが変わりました。
それからはもう全てが裏目裏目、たくさんあり過ぎますのであえて書きません。
もう怒りすら通り越しております(笑)
本当、今更書く事でもありませんが…
弱い。そして酷い。
42試合終えて18勝24敗 単独最下位であります。
まぁ、最下位になるにはそれなりの理由があるわけですが、
![イメージ 1]()
順位表の右を数字を見るとかなり矛盾があります。
まずチーム防御率
ここ数試合(今日の11失点が特に響いた)の失点で2点台半ばまで悪化してしまいましたが、これでもセ・パ通じて1位の成績。
★失点数
これもつい先日まで2桁台という素晴らしい数字で、現在もセ・パ通じて堂々の1位。
★得点数
これはリーグで3位(セ・パ通じると8位)
ちなみに各チームの得失点差を計算すると+29でこれもセ・パ通じて1位。
★盗塁数
リーグ3位 機動力野球を掲げるわりに失敗や牽制死が多くこの数字に。
★本塁打数
リーグ3位 ここが一番弱かったのですが、ここ数週間でHRが出るようになりここまで持ち直してきました。
これらの数字を見る限りではとても最下位に居るチームとは思えないのですが、
「負けに不思議の負けは無し」というノムさんの名言どおり、やはりそれなりの理由があります。
前にも書きましたがバ○試合で勝って接戦では勝てない。
0-1や1-2などのロースコア、もしくはもしくは2-3での負け。
で、勝つ時は13-1とか10-0などの死○蹴り。
では何故ここまで接戦を落とし続けるのか…理由はいくつかありますが、
エルドレッドの故障でHRが少なくなった事、菊池と丸の状態(去年が良過ぎた気もしますが)選手のメンタルの弱さ、打席での集中力や球の見極め(ボール球を振る割合が他球団に比べ倍近いというデータあり)、中継ぎ&抑えの薄さなど、色々ありますが…現状、カープファンの間で最も多いのが
首脳陣の指揮・采配・選手起用法
これに尽きるかと…。
肝心な場面での作戦ミスが非常に目立つ。ノムケン前監督がオープン戦より指摘していた事が大事な場面で出てしまっております。まぁ、ノムケン時代も酷かったですがそれが可愛く思えてしまうくらい酷い…。
ただ、それでもここまで負けるというのも逆に凄くてこれ以外にも原因はありそう…チーム全体に負の連鎖が生じている事は間違いないでしょうね![]()

とりあえず赤い彗星が5打数4安打2HR3打点と覚醒したかな?
怪我に耐えながらの新井の奮起(猛打賞と3回の走塁)
これだけですかね。今日は。